写真の手紙がありました。
内容……おじいちゃんへ
「いっしょにさかなつりにいってひらめをつったのがたのしかったよ」
これを読んで思わずわたくし泣いちゃいました(笑)
姪っ子が
今年のキャンプの時の事を写真と一緒に手紙で送ってくれたんですね(^-^)
おじいちゃん(つまり僕のお父ちゃん)嬉しかったやろなぁ(^^)
そういえば昔
僕が小学生の頃
授業で身内に手紙を書こうと言うモノがありました。
僕は悩んだ結果
宝塚に住んでいたおばあちゃんに手紙を書く事にしました。
先生からハガキをもらい
親に教えてもらったおばあちゃん家の住所を書いて
ハガキを出しました。
ただ
当時
僕はハガキと言うモノの意味さえ知らず
なんのためにハガキを出すのか全然分からなかったんです。
意味が分かってないから
つまり………
おばあちゃん家の住所と
おばあちゃんの名前だけ書いて
出したんですね。
つまり………
裏は白紙。(笑)
それでも後日
おばあちゃんから電話があって
「ちゃんと届いたよ」って。
すごく喜んでくれました(^-^)
姪っ子の手紙を読んだ時
僕はあの時の事をふと思い出しました。
そして
おばあちゃんに悪いことしたなぁ……って。
裏に何か一言でも書けば良かったなぁ……って思いました。
その事を母親に話すと
「内容も大事やけど、手紙もらった方は、まず自分を選んでくれたってことが嬉しいんよ!たくさんいる中で自分を選んでくれたってことが何より大事なん。」
それを聞いて
心がスッと楽になりました(^^)
そして今
あの頃の僕より数段上のクオリティーで手紙を送ってくれた姪っ子。
おじいちゃんほんま嬉しかったやろなぁ☆