2012年4月24日火曜日

『憧れの街』

無事に千秋楽を終え、upright初舞台『憧れの街』終わりました。


観に来てくださったみなさん、本当にありがとうございました。


稽古が始まった時には正直、『一ヶ月も何すんねん!!』て思いましたけど、完全になめてましたね(汗)
稽古を重ねれば重ねる程、次々と出て来る課題、そして自分の不甲斐なさ。
一ヶ月がアッと言う間でした。


本番初日は、もうほんまに死ぬ程緊張しました。

けど、本番前にみんなで集まって輪を作り、『まわし』と『アイコンタクト』と言うのをします。

その後に、作.演出の上條恒さんが話をしてくれるんですが、それがほんま良い話をいつもしてくれて、『まわし』と『アイコンタクト』で集中力も高まるし、良い状態で本番に臨めました。





今回、4日間で9公演。
喉が保つかどうかが心配でしたが、意外といけました(笑)

お客さんもほんと良いお客さんばかりで、演技はじめて一ヶ月のペーペーのこんな僕を、最後まで温かい目で観てくれました。


今回の脚本、父が亡くなった事や、大阪から上京、など主人公『直人』と自分が重なる部分がすごく多かったため、役を演じると言うより、むしろ素の自分でいけたのが良かったのかもしれません。



この一ヶ月、アッと言う間でした。
4月から毎日会っていたメンバーと、パッタリ会わなくなるのはすごく寂しいものですね。

専門学校時代を思い出しました。
あの頃も、一つのイベントを自分たちで 1 から作っていく。
そのために毎日遅くまで練習したり話し合ったりしてました。

あの頃のメンバーとも、今ではほとんど会わないもんなぁ。



今回、初舞台で初主演!

課せられたものはとてつもなく大きなものでしたが、なんとか乗り越えた自分が今、振り返って見える景色は、想像以上に美しいものでした。

本当にこの作品に出会えて良かった。
この舞台に立てて良かった。

そして、三ツ星キッチンさんに出会えて良かった。


作.演出 恒さん
お父さん役の としさん
最後の曲を提供してくれた KAZZさん
一番仲良くさせてもらった けいじさん
いろいろ笑いをくれた まどかさん
若いのにしっかりリードしてくれた ゆかさん
照明の けんたろうさん
歌のアドバイスもしてくれた音響の SINGOさん
そしてバンドメンバー ちゅうくん、青木くん、緑さん。

そして観に来てくださったみなさん。

本当にありがとうございました!!


写真は、左から. . . . . としさん、けいじさん、ゆかさん、僕、母、まどかさんです。

舞台2日目に大阪から母が観に来てくれました。

この時の舞台挨拶で父親の事を思い出して号泣してしまいました(汗)
申し訳ない。

また!
いつか!!
舞台やりたいです!!
またこのメンバーの中に入りたいです!!


『乗り越える試練』は自分で選んだんやから!!!


本当にありがとうございました(^^)




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