2014年11月2日日曜日

ストリート断念!

今日は新宿でストリートライブ!!

. . . のハズが、昼過ぎに行ってみると、いつもたくさんのミュージシャンが演奏してる新宿南口に、ミュージシャンが誰もいない。


「おかしいなぁ」と思いつつ、ひとまずスタジオへ。

リハーサルが終わり、再び新宿南口へ。


. . . . . 誰もいない。


よく見ると、いたるところに

「路上ライブ禁止!!」

の看板が!


前までこんなの無かったのになぁと思いながら、場所を移動して今度は西口へ。


誰もいない。

そしてまた「路上ライブ禁止!!」の看板。


西武新宿駅の前にも警察が。


新宿を諦めて秋葉原へ。

ここにも同じ看板。


「どないなっとんねん!!(怒)」


結局ストリートできませんでした。

途中、秋葉原でストリートやってる人を見かけましたが、2曲で止められてました。



ん〜、なんか悲しいですね。

海外と比べるのもなんですが、ニューヨーク行った時はいたるところで音楽が流れ、いろんな人がパフォーマンスし、たくさんの人を楽しませていました。

タイムズスクエアはもちろん、駅のホームで演奏する黒人のおっちゃん達。

なんなら電車の中で歌う少年(めちゃうまい!)。

僕はそれを観るのが楽しみで、なんなら一番想い出深いかもしれません。



まぁ日本のストリートミュージシャンのレベルが低いのは否めませんが(自分も含め)、それでももうちょいうまいやり方ないもんですかねぇ。

音量の問題なら、せめてアコースティックは O.K とか。


文化的な問題もあると思いますが、もっとなんて言うんかなぁ、音楽がもっとみじかなモノでありたい。



でっかい店の看板がチカチカ光り、パチンコのガチャガチャした音が店から漏れ、キャッチやなんやで溢れかえるメインストリート。

そんなのより、届けたいメッセージを携えた、下手でも心込めて歌うシンガーの方がよくないですか?


もっともっと自然に音楽が流れてる街になれば、僕は素敵やと思います。


とにかく、この現状をなんとかせねば!


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