今日は新宿でストリートライブ!!
. . . のハズが、昼過ぎに行ってみると、いつもたくさんのミュージシャンが演奏してる新宿南口に、ミュージシャンが誰もいない。
「おかしいなぁ」と思いつつ、ひとまずスタジオへ。
リハーサルが終わり、再び新宿南口へ。
. . . . . 誰もいない。
よく見ると、いたるところに
「路上ライブ禁止!!」
の看板が!
前までこんなの無かったのになぁと思いながら、場所を移動して今度は西口へ。
誰もいない。
そしてまた「路上ライブ禁止!!」の看板。
西武新宿駅の前にも警察が。
新宿を諦めて秋葉原へ。
ここにも同じ看板。
「どないなっとんねん!!(怒)」
結局ストリートできませんでした。
途中、秋葉原でストリートやってる人を見かけましたが、2曲で止められてました。
ん〜、なんか悲しいですね。
海外と比べるのもなんですが、ニューヨーク行った時はいたるところで音楽が流れ、いろんな人がパフォーマンスし、たくさんの人を楽しませていました。
タイムズスクエアはもちろん、駅のホームで演奏する黒人のおっちゃん達。
なんなら電車の中で歌う少年(めちゃうまい!)。
僕はそれを観るのが楽しみで、なんなら一番想い出深いかもしれません。
まぁ日本のストリートミュージシャンのレベルが低いのは否めませんが(自分も含め)、それでももうちょいうまいやり方ないもんですかねぇ。
音量の問題なら、せめてアコースティックは O.K とか。
文化的な問題もあると思いますが、もっとなんて言うんかなぁ、音楽がもっとみじかなモノでありたい。
でっかい店の看板がチカチカ光り、パチンコのガチャガチャした音が店から漏れ、キャッチやなんやで溢れかえるメインストリート。
そんなのより、届けたいメッセージを携えた、下手でも心込めて歌うシンガーの方がよくないですか?
もっともっと自然に音楽が流れてる街になれば、僕は素敵やと思います。
とにかく、この現状をなんとかせねば!
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